ご覧いただきありがとうございます。 現在、段階的にお値下げ続行しております。 バックロードホーンがスピーカー背面からすぐに音導管構造につながるのに対し、ラビリンスはスピーカー背面にエンクロージャの容積を確保しております。 背面のやや長い音導管構造を押しやり、前面からバスレフとして放出するのがラビリンスバスレフです。 ただし、このエンクロージャーは設計にあたり、出口までの幅を40mmまで段階的に拡大し制作しました。（最終画像の✕マーク板を取り除く） 目的がバスレフとの中間的位置付けのため、 10cm4Ωパイオニアウーハーが前面に押し出すショートタイプのバックロードホーンとなります。 バックロードホーン特有の癖もなく、ベースラインをキッチリ鳴らせるパワーがあります。 ツィーターは新規購入、自作派に定評のあるPeerlessハイレゾ対応シルクドームツイーター（1インチ4Ω/MAX160W） 表面からも取付可能に仕上げております。 音質はまさに評判どおりですね。 ネットワークも新規購入のブリッジ付替えによる可変調整タイプです。 後でお手持ちのウーハーに変えたい場合に重宝するかと思われます。 ただ、このパイオニアのウーハーはまったくもって侮れません。 何種か試していますが、このエンクロージャーにはベストチョイスと思います。 外観はスピーカーバッフルのシナベニアをマッドブラック、アカシア集成材をウォルナットウレタンニス塗り、スピーカーグリルは購入据付です。 ネットワークとユニットが前室のため、開閉はフロント側となります。 4スミネジ止め致しますが、なかなか無骨なイメージですね。 素人による作りの甘さがありますがご興味ある方のご検討をお願いいたします。 H300×D220×W150