22年2月に税法免除対応の大学院を受験して、都内の国立大学院、私立大学院に合格することができました。 私自身、税法初学者でしたが、次のような教材を使用し、税法の基礎知識を習得し、また研究計画書作成を進めていきました。 ◯河合塾KALS教材 　税理士「税法」科目免除大学院スタンダードコース 　受講料 : ¥248,600 全25回分の講義レジュメになります。 租税法学の基礎、所得税、法人税、相続税、贈与税、消費税、租税手続法等、租税法を網羅的に学習でき、小論文演習や穴埋め問題等もありますので、受験校に合わせて活用可能です。各単元では重要判例が取り上げてあり、研究計画書作成の手掛かりとしていくことができます。受講生の多くが研究計画書作成に頭を悩ませているため、研究計画書作成のサポートとなるような構成になっていると思います。 私は通学して受講しましたので、こちらの自宅用（eラーニング用）教材のレジュメは未使用です。 写真1枚目にある3冊で計約750ページのボリュームです。 ◯租税法 第23版 　7,150円 こちらは辞書的に利用していました。 必要な部分はコピーして利用していましたので状態は良いと思います。 ◯大学院に合格できる! 研究計画書 書き方実践講座 　3,850円 税法免除対応大学院向けの研究計画書サンプルが複数ありますので、参考にすることができます。 必要な部分はコピーして利用していましたので状態は良いと思います。 ◯大学院・大学編入学 社会人入試の小論文 改訂版 　思考のメソッドとまとめ方 　1,870円 こちらは一般的な社会人小論文対策の参考書です。 必要な部分はコピーして利用していましたので状態は良いと思います。 ◯ よくわかる税法入門〔第15版〕 　2,310円 ◯ プレップ租税法 第4版 　2,090円 ◯ 税法入門 第7版 　1,100円 これらは税法初学者向けの本になります。租税法の全体像を掴むには非常に良い入門書です。1、2度読んだ程度ですので、状態は良いと思います（『税法入門』には写真8枚目のように若干の汚れが有ります）。